防水材料・防水資材・オリジナル防水道具といえば、大阪市東成区深江橋の株式会社尾崎亀商店

建物の防水は単一の防水材だけでは完成しません
さまざまな部材、そして防水層を構築する工法も重要です

アーキヤマデは防水層の中核である塩ビ樹脂系防水シート「リベットルーフ」とともに、
工法などの研究・開発も行い、「リベットルーフ防水システム」としてお客様に提案を差し上げます。

耐候性、耐久性に優れた塩化ビニル樹脂を主原料としており、夏期・冬期の寒暖差の影響を
受けにくい特徴があります。

ハイブリッド防水シート

1枚のシートが多重構造となっており、それぞれの層が役割を担い、一体となって高品質な防水シートを
形成しています。
特にMMA樹脂層は独自テクノロジーの結晶。紫外線をカットし、耐候性を向上させます。

高い水密性

シート相互の接合部を溶着剤や熱風で溶融着して一体化させるため、抜群の接合強度を発揮。 接合幅や溶融着の手法にも配慮することで、高い水密性を確保します。

各種暴露評価を行い、耐久性に優れた製品設計

実暴露試験を行い、新品と14年経過したリベットルーフを比較したのが上のグラフです
多少の劣化はあるものの、防水機能に必要な柔軟性を 保持しています
また、防水シート自体が耐候性に優れるため、定期的にトップコートを塗り替える必要がありません。

延焼しにくい素材

「リベットルーフ」は自己消火性を持ち、近隣からの「飛び火」などに対し、延焼しにくい材料です。

均一な仕上がり

品質管理された工場において製造されているため、物性・寸法が一様で、均一な厚みを持つ防水層が確保できます。

優れた耐久性・耐候性

1枚のシートが多重構造となっています。それぞれの層が、「紫外線カット」「耐候性の確保」「寸法安定性の維持」「機械的強度の保持」などの役割を担い、一体となって高品質な防水シートを形成しています。

様々な検証で実証された高い品質

屋上からの現物サンプリング、人工光源を用いた促進暴露試験やアリゾナ砂漠での屋外暴露試験など、 さまざまな検証試験を実施し、品質の確認と確保に努めています。

豊富なカラーバリエーション

あらかじめ着色されたカラーシートで、意匠効果の高い防水層を形成します。また、「リベットルーフ」は耐候性に優れているため、紫外線や熱による退色が少なく、意匠性の維持にも貢献します。

アンカー固定工法

リベットルーフは、専用金具で下地と部分的に留め付けるアンカー固定工法
(誘導加熱装置を用いて専用ディスクでシートを固定)が多く採用されています。

誘導加熱装置「IHジョインター」を用いて、あらかじめ下地へ固定したIHディスクに
リベットルーフを接合する工法です
施工上の重要な部分を機械化し、安定した施工品質を提供しています

• 防水層に穴を空けない
• 下地を選ばない
• 工期の短縮化
• 施工品質の均一化

接着工法

長年蓄積された知見に裏打ちされた接着剤を用いて、全面的に防水シートを下地に接着する
（固定する）伝統的な工法です

下地に対してリベットルーフを全面的に接着するため、しっかりとした固定力で、風荷重への配慮が必要な場所に適した工法です
断熱材を 用いた仕様など幅広いラインナップを用意しています。

• 下地に全面的に接着するため固定力が強い
• 伝統的な固定工法
• 断熱材を用いた多様な仕様も用意

建物の高さや施工場所の気候、求める機能など、防水シート選定ではさまざまな条件を考慮する
必要があります
これらの諸条件に対応するべく、尾崎亀商店ではアーキヤマデ製の防水シートを5種類用意し、
ニーズに応えます。

リベットルーフ SGM

リベットルーフ SW

リベットルーフ COOL

リベットルーフ HP

リベットルーフナイン